【雨のキャンプ】初心者必見!注意したいこと。

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キャンプ大好き!一年中キャンプをしてるゆめもりですが、これからの季節いよいよ梅雨到来です!

ですが、雨の日のキャンプ、意外と好きなんです。
シトシト降る雨音や、新緑の青々しい香りとか。

雨でももちろんキャンプを楽しむことはできますが、晴れの日とは違った注意点があります。
以下に「雨の日キャンプ」で気をつけることをいくつかご紹介します。

 

【雨の日】キャンプで注意したいこと

もちろん晴れた日に、焚火を囲って満天の星空の下で楽しむキャンプは最高ですよね~

ある程度の天気情報はチェックが必要ですよね!
でも急な天候の変更や、スケジュール調整できない時だってあります。

そんなとき、ぜひ参考にしてほしい項目をいくつかチョイスしてみました^_^

場所選び

【雨の日におすすめしないキャンプ場の特徴】

河川近く:
河川の水位は、短時間の雨でも急上昇することがあります。特に、上流で雨が降っている場合は、数時間後に下流でも増水が起きることがあり、テントが浸水したり、流されたりする危険があるので河川の近くはさけましょう。
傾斜地:
傾斜地では排水不良によって、雨が降ると水が溜まりやすくなります。
テントが浸水したり、地面がぬかるんで滑りやすくなったりする可能性があるため転倒などの危険性があります。

標高の高い場所:
涼しくて快適、というメリットがある一方で、天候の変化も予想できないことがあるため
高山病のリスクや雨が降ると気温がもくなり、低体温症などのリスクが高まります。
標高の高い場所でキャンプをされる場合は、食料・防寒などの備えは絶対です!

持ってて便利なアイテム

基本的にはいつも、天候が急にかわることを前提に準備をしましょう!
キャンプギアから衣類まで、何かあってもいい様に備えあれば患いなしはマチガイナシ(^^)
レインウェア
雨から身体を守るためのウェアです。上下セパレートタイプのレインウェアがおすすめですが、
最近は丈が長めでお洒落で可愛いデザインのポンチョタイプもすごく人気ですよね!
急な雨でも安心なので、レインウェアは必ず持ち物リストにいれてね。

KIUのレインポンチョはシンプルな単色もありますが、派手な柄がとってもかわいい

タープ
タープが一つあれば、雨でなくても屋根付きの食事ペースのできあがり!
雨が降っているときに設営する場合は、テントの入り口に張って、雨よけにしましょう。また、万が一の雨のときの考慮して防水効果の高いものチョイスしてね。
防水性は、耐水圧という数値で表されます。耐水圧とは、生地が水柱に耐えられる圧力のことを指し、一般的に3000mm以上の耐水圧があれば、雨天でも問題なく使用できます。
※豪雨対策にも対応したい場合は5000mm以上を!
グランドシート:
テントの下に敷いて、地面からの湿気や泥を防ぐためのシートです。
雨の日には特に重要アイテムになり、グランドシートを敷くことで、テント内が泥だらけになるのを防ぐことができます。
持ち運びや設営のことを考えると、軽いに越したことはありませんが、軽量なグランドシートは、強度や耐水性が低い場合があります。
※急な雨に備えたい場合は、耐水圧は2,000mm以上を!
長靴
足元が濡れるのを防ぐだけでなく、滑りやすい地面でもしっかりと歩けるので、安全です。
軽量で柔らかく、コンパクトに折り畳めるタイプの、シンプルなのに高性能の長靴がおススメ。
トイレや炊事場が少ない
雨が降っていると、キャンプ場内を行き来するのも意外に大変だったりしますよね。
できればトイレや炊事場が沢山ある、もしくは近くのサイトを予約する!

バンガローやログハウスなどの宿泊施設がある
雨のときは初心者様だけのキャンプは余りおススメしないですが、もしものときを考えたり
このままでは危険と感じた場合は、キャンプ場内にバンガローなどの施設があれば迷わず移動!
空いてない場合もあるかもしれないので、チェックイン時に予め確認しておくのも◎

売店:買い出しはキャンプ場に入る前に済ませる人が多いですが、食料品や飲み物、キャンプ用品などを購入できる売店があるか、何を販売してるかも予め問い合わせておきましょう。
意外と買い忘れとかあったりしますが、キャンプ場の近くは大型スーパー等ないことが多い。

 

注意:まとめ

兎にも角にも念入りに事前準備をすることが、何よりも大切です。

  • 梅雨の時期は天候が急変しやすいので、常に天気予報をチェックしましょう。
  • ゲリラ豪雨や突風などの悪天候に備えて、すぐに撤収できるよう雨天時は荷物を広げ過ぎない。
  • 傾斜地や河川沿いなどの危険な場所は避け、水はけの良い場所を選びましょう。
  • 雨具や防水性の高いテント、タープ、グランドシートを用意しましょう。
  • 無理のないスケジュールで計画を立て、家族や身近な友人に、自分の行動計画を伝えておく。

 

自然災害いつ何が起こるか分からない、危険がすぐ隣り合わせにあるものです。
決して安易に考えず大人のマナーをもって、雨でも快適に楽しいキャンプlifeを満喫しましょう^_^

 

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